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令和6年3月22日 タイ王国バンコク都高校生交流事業による議会表敬
令和6年3月22日、福岡県と友好提携を締結しているタイ・バンコク都との高校生交流事業に参加しているバンコク都と福岡県内の高校生の皆さん20名が県議会を訪問され、香原勝司議長、佐々木允副議長および福岡県タイ友好議員連盟の仁戸田元氣会長が出迎え、訪問を歓迎しました。
香原議長は、「間違いなく近い将来、ここにいる皆さまが福岡県とバンコク都をつなぐ懸け橋となっていくわけですから、国際交流という観点をもって、これからもいろんなところで学んでいただきたいと思います。我々県議会としても、できる限り皆さんの活動を応援していきたいと思っております」と挨拶しました。
バンコク都のサーノン・ワンサーングブン副知事は交流団を代表し、「バンコク都と福岡県は色々な分野で交流してきましたが、その中で教育は、両地域の友好関係を深める重要な事業だと思っています。この事業の目標が達成できることを心から祈っております」と述べられました。
福岡県とバンコク都では、毎年高校生交流事業を行っており、3月21日から26日までの6日間、高校生同士によるグループディスカッションや県内観光地を訪問するなど、さまざまな交流活動を行いました。