令和元年6月定例会の概要

令和元年6月定例会の概要1

 6月定例会は、6月13日に招集され、7月12日まで30日間の会期で審議が行われました。
 今定例会には、「令和元年度福岡県一般会計予算」など予算議案20件、「福岡県宿泊税条例の制定について」など条例議案12件、専決処分したものについて報告し承認を求める議案3件、契約の締結に関する議案2件、経費負担に関する議案3件、人事に関する議案3件、委員会提出議案1件、計44件の議案が提出されました。  審議に当たっては、予算編成、日田彦山線問題、朝倉地域の復旧・復興など豪雨災害からの復旧・復興を中心に県政全般にわたり活発な議論が交わされました。
 また、6月27日には予算特別委員会が設置され、付託された「令和元年度福岡県一般会計予算」など20件の予算議案について審査が行われましたが、日田彦山線問題に対する知事の政治姿勢をめぐり2日間にわたって委員会が中断しました。そのため、本会議も1日会期延長することとなりました。
 審議の結果、提出された議案44件については、いずれも原案どおり可決、承認または同意されました。