令和元年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会

　　福岡市の海の中道大橋において幼い３人の命を奪った悲惨な飲酒運転事故から１３年となる令和元年８月２５日、令和元年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会が都久志会館（福岡市）で開催され、原中誠志副議長、井上正文県民生活副委員長、井上博行警察委員長をはじめ多くの議員が出席しました。
　原中副議長は、平成２４年に本県議会の議員提案により、全国で初めて罰則付きの飲酒運転撲滅条例が制定されたことにふれ、「県議会といたしましても、県民や事業者の皆様の御理解と御協力をいただきながら、今後とも、飲酒運転撲滅運動の推進に全力を挙げて鋭意取り組んでまいります」と挨拶しました。
　大会では、飲酒運転撲滅功労者などの表彰式や飲酒運転被害者遺族からの飲酒運転撲滅メッセージの発信などが行われ、最後にはシュプレヒコールを実施し、飲酒運転撲滅を参加者全員で呼びかけました。