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天皇陛下御即位奉祝福岡県民の集い

天皇陛下御即位奉祝福岡県民の集い1

 令和元年10月6日、天皇陛下御即位奉祝福岡県民の集いが福岡市で開催され、栗原渉議長をはじめ多くの議員が出席しました。
 栗原議長は、朝倉の復興状況の御視察を仰いでと題し「天皇皇后両陛下におかれましては、御即位前の昨年9月26日、平成29年7月九州北部豪雨により甚大な被害を受けた、私の地元であります朝倉市を御視察いただきました。当時、皇太子・皇太子妃殿下は、被災された方々が避難生活を送る応急仮設住宅の林田団地を訪れになり、両殿下の被災者一人ひとりに温かく寄り添うお姿は、大変な苦労を強いられている方々を、何よりも勇気づけるものであり、住民一同、復興に向けて歩みを進める大きな力をいただきました。県議会といたしましても、新しい令和の時代が、県民の皆様にとって、明るく豊かで活力にあふれたものとなりますよう、福岡県の発展に全力を挙げて取り組んでまいります」と祝辞を述べました。
 第2部の記念講演では、サンマリノ共和国特命全権大使・駐日外交団長のマンリオ・カデロ閣下から「世界最古の共和国から世界最古の君主国へ」と題し講演が行われました。