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ユニバーサルデザインタクシーの普及に向けた導入費用の助成制度が創設されました

 (1)広い乗降口、(2)車椅子でもそのまま乗れるスロープ、(3)大型のスーツケースでも収納できる余裕ある車内、このような機能を備えたユニバーサルデザインタクシーの導入費用に対する県独自の助成制度がスタートしました。
 県は、今年度、110台の導入を目指しています。 
 これは、令和元年6月の予算特別委員会における「2020年オリンピック・パラリンピック等インバウンド観光客が多く見込めるイベントの開催が迫っている現状を踏まえ、ユニバーサルデザインタクシー普及に向けた県の補助制度を早急に準備し、補正予算で対応すべき」(自民党県議団・吉村 悠議員)との提案が実現したものです。小川知事は「ユニバーサルデザインタクシーを含む福祉タクシーの普及促進に向けた補助制度の創設について、補正予算での対応を含め、検討を進める」と答弁され、本年9月定例会に提案された補正予算で所要経費が措置されました。


ユニバーサルデザインタクシーの普及に向けた導入費用の助成制度が創設されました1
令和元年予算特別委員会
(自民党県議団)

 6月の予算特別委員会では、他にも公共交通機関におけるノンステップバスの普及に関する質疑が行われました。

ユニバーサルデザインタクシーの普及に向けた導入費用の助成制度が創設されました2
令和元年予算特別委員会
(公明党)