トップページ > 令和2年度トピックス一覧 > 保育士確保に係る県の体制が強化されました

保育士確保に係る県の体制が強化されました

 令和2年度から、保育士確保対策の推進に向けた体制を強化するため、福祉労働部子育て支援課に新たに保育人材確保係が設置されました。
 これは、令和元年12月定例会の代表質問(自民党県議団 江頭祥一議員)で、保育士確保のための具体策として、「県が総合的に保育士確保対策を推進するために、子育て支援課に保育士確保対策の係を設置するなど体制強化を図る必要がある」と提案し、小川知事が「保育ニーズの多様化、保育の無償化に伴い、さらに保育の需要が増加しており、これに対応する保育士の確保に一層取り組んでいくことが必要で、これまでの取り組みに加えて、保育士確保にかかわる体制の強化について検討を進めていく」旨答弁していたことによるものです。

令和元年12月定例会代表質問(自民党県議団)
令和元年12月定例会代表質問
(自民党県議団)

 以上のほか、県議会では、これまでも、保育士の処遇改善や認可外(基準適合届け出)保育施設への支援等に関する質疑が行われてきました。

平成31年2月定例会代表質問(国民民主党・県政クラブ県議団(当時))
平成31年2月定例会代表質問
(国民民主党・県政クラブ県議団(当時))
令和元年9月定例会決算特別委員会(公明党)
令和元年9月定例会決算特別委員会
(公明党)