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令和2年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会

令和2年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会

 令和3年2月7日、令和2年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会がサンレイクかすや(糟屋郡粕屋町)において、Web配信で開催され、吉松源昭議長、警察委員会の樋口明委員が出席しました。
平成23年2月9日に、粕屋町において、男子高校生2人の尊い命が奪われる飲酒運転事故が発生してから、令和3年2月で10年となります。
 吉松議長は、平成24年に本県議会の議員提案により、全国で初めて罰則付きの飲酒運転撲滅条例が制定され、昨年6月には、取組みを強化し、県民の意識づくりをさらに進めるため、同条例の一部が改正されたことを紹介し、「県議会としても、引き続き、県行政並びに関係団体と連携し、飲酒運転撲滅運動の推進に全力を挙げて鋭意取り組んでまいります」と挨拶しました。
 その後行われた「飲酒運転撲滅リレートーク」では、樋口明委員から飲酒運転撲滅条例について説明が行われました。
 大会では、このほか、飲酒運転撲滅功労者などの表彰式や飲酒運転被害者の御遺族や同級生からのメッセージの発信、高校生からの飲酒運転撲滅宣言が行われました。