皇太子殿下が福岡を訪問
皇太子殿下は、第32回国際泌尿器科学会総会開会式へのご臨席と地方事情ご視察のため、平成24年9月30日から10月1日まで、本県に行啓になられました。
福岡空港にご到着後、知事から県勢概要をご聴取の後、福岡県留学生サポートセンターをご視察になり、留学生が演奏する民族楽器の音色を楽しまれました。その後、第32回国際泌尿器科学会総会の開会式にご臨席になり、「世界が高齢化社会に向かう中で、泌尿器科学の果たす役割はますます大きくなる」とお言葉を述べられました。
10月1日は、九州大学伊都キャンパスで、レアメタルを使用しない次世代ディスプレイとして期待される有機ELや水素エネルギーなどの最先端の研究をご視察になりました。
行く先々での歓迎に、皇太子殿下は終始にこやかにお応えになり、笑顔で福岡を後にされました。(写真はクリックすると拡大します)