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大韓民国慶尚南道議会訪問団が松本議長を表敬訪問

大韓民国慶尚南道議会訪問団が松本議長を表敬訪問
大韓民国慶尚南道議会訪問団が松本議長を表敬訪問
大韓民国慶尚南道議会訪問団が松本議長を表敬訪問

 平成25年4月30日、本県議会が友好交流協定を締結している大韓民国慶尚南道議会の訪問団の皆さんが議長室を訪問されました。

 松本國寛議長、新村雅彦副議長及び原口剣生前議長、そして各会派を代表して藏内勇夫議員、吉村敏男議員、森下博司議員、林裕二議員がお迎えし、10名の訪問団の皆さんと懇談するとともに、交流を深めました。

 松本議長は、「昨年5月に福岡県議会と慶尚南道議会が友好交流協定を締結してまもなく1年を迎えます。多くの方々のご尽力により実現した協定であり、これからも絆を強固なものにしていくため人的交流によって、信頼関係を築いていきたい」と述べ、韓日親善議員連盟会長である黃太守(ファン・テス)団長からは、「福岡に来るのに40分かからなかった。空気が澄んでいて、木々の緑も街もとても綺麗でうらやましい。近い距離でもありこれからは、友好交流を通じて互いに発展できるように努力したい」とのあいさつがありました。

 引き続き、福岡県日韓友好議員連盟の冨田徳二会長、井上忠敏副会長、宮浦寛副会長、上岡孝生副会長、出利葉史郎副会長代理、原田博史事務局長も加わり、意見交換会が行われました。原口前議長は「両議会は友好交流協定を締結してから日は浅いが、どこよりも緊密な仲になっている。経済、環境などの分野の交流を通じて固い契を結ぶことを願っている」とあいさつされ、また、福岡県日韓友好議員連盟顧問の藏内議員は、「福岡県日韓友好議員連盟は発足以来38年間、両国の相互理解と友好親善を深めてきた。福岡と慶尚南道は、距離も近いし、人口・産業構造も似ており、今後も相互理解、両地域の発展のために一生懸命努力していきたい」とあいさつされました。その後、環境問題、男女共同参画問題、行政・議会・民間が一体となった取り組みなどに関し活発な議論が交わされ相互理解を深めることができ、今後の交流活動の推進に向けて大変有意義な機会となりました。

大韓民国慶尚南道議会訪問団が松本議長を表敬訪問