「福岡県議会ギラヴァンツ北九州を応援する会」発会式

　平成２６年２月２６日、プロサッカーチーム「ギラヴァンツ北九州」の横手敏夫社長、柱谷幸一監督、新井純平選手を迎えて、「福岡県議会ギラヴァンツ北九州を応援する会」の発会式が本会議場において行われました。この「応援する会」は、地域に根ざしたプロサッカーチームとして地域の活性化やスポーツ文化の振興などに貢献しているギラヴァンツ北九州を支援するため、県議会議員有志により設立されたものです。

　発起人を代表し、松尾統章議長は、「北九州市においては新しいスタジアムの建設が予定されていますが、こうした中、ギラヴァンツ北九州や北九州市議会の方々から、ギラヴァンツへの県議会の支援をお願いしたいとの要望が寄せられました。そして、関係する皆さまのご理解・ご協力により、本日、発会式を迎えることができました。北九州というと県南からは遠いイメージがありますが、新幹線を使えば短時間で行くことができます。多くの方に、北九州に足を運んでいただき、観戦していただくよう期待します。そして、ギラヴァンツ北九州とアビスパ福岡に、ともに研鑽を積んでいただき、ぜひともＪ１に昇格、優勝して、福岡県の発展につなげてほしいと思います」と挨拶しました。

　ギラヴァンツ北九州の柱谷監督は、「応援する会をつくっていただきありがとうございます。アビスパ福岡と一緒になって福岡県のサッカーを盛り上げて、ともにＪ１昇格できるようなチームを目指します」と決意を述べられました。

　また、長裕海副議長は、『わたしたちは福岡県民の皆さんとともにギラヴァンツ北九州を応援します』とのチームへの激励メッセージを刻んだプレートを柱谷監督に贈呈し、激励しました。
　柱谷監督からは、選手のサインが入った試合球が、応援する会に贈られました。