九州歯科大学創立百周年記念式典

　平成２６年５月１０日、北九州市小倉北区にある公立大学法人九州歯科大学で創立百周年記念式典が開催され、松尾統章議長が出席しました。

　九州歯科大学は、大正３年に私立九州歯科医学校として開設され、福岡県立医学歯学専門学校等を経て、昭和２４年に九州歯科大学となり、今年、創立百周年を迎えます。

　松尾議長は、「歯や口腔の健康を保つことは、病気の予防や生活の質の向上につながります。人々が生涯にわたって健康であり続けるためにも歯科医師や歯科衛生士の果たすべき役割は非常に重要となっており、福岡県議会においても、昨年２月議会において『福岡県歯科口腔保健の推進に関する条例』を可決しました。今後も、優秀な歯科医師、歯科衛生士を輩出していただき、北九州地域をはじめ、各地の歯科医療を担っていただきたいと思います」と祝辞を述べました。