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福岡県台湾友好議員連盟意見発表会

福岡県台湾友好議員連盟意見発表会1 福岡県台湾友好議員連盟意見発表会2

 平成26年9月29日、福岡県台湾友好議員連盟(松本國寛会長)主催による意見発表会が議会棟で開催されました。
 今回の意見発表会には、台湾からの留学生並びに台湾に行ったことのある日本の学生が多数参加し、日本と台湾の交流について、それぞれの経験に基づいた貴重な意見の発表が行われました。

 松本会長は、「台湾友好議員連盟は、経済、文化、教育、観光など、幅広い分野において、福岡県と台湾との交流を推進するために活動を行ってきました。多くの方々のご尽力により、来月7日には、九州国立博物館での『台北 國立故宮博物院展』開催がようやく実現します。今日は、日本と台湾の学生に率直な感想を述べていただき、人的交流の足がかりになればと考えています」と挨拶されました。
 加地邦雄議長は、「本日は若い人たちの忌憚のない思いを聞かせていただき、将来の台湾と日本の関係をさらに強固なものとするために、この発表会を生かしていただければと思います」と挨拶しました。

 意見発表会には、台北駐福岡経済文化弁事処長の戎義俊(えびす よしとし)ご夫妻をはじめ、台湾友好議員連盟会員や県執行部職員など100名以上が参加しました。参加者は、次代を担う若者らしい率直な意見や経験談の発表に終始熱心に耳を傾け、今後の台湾との交流を進めていく上で、たいへん参考となる発表会となりました。