知事に「九州の成長戦略に係る政策提言（県知事提言事項）」の早期実施を要請

　平成２６年１０月３１日、加地邦雄議長と岩元一儀副議長は、「九州の自立を考える会」がとりまとめた政策提言で、特に福岡県が率先して取り組むべき事項として、九州の統一的ロゴマーク策定や国、県と福岡市が連携した文化施設の整備などについて、小川洋知事に対し、県議会とともに早期実施に努めるよう要請を行いました。

　加地議長は、「九州の自立を考える会の藏内勇夫会長より県議会に提言の実現要請があっており、県議会としては、全力でこの要請に応えていきたいと思っている。知事においても、趣旨を踏まえて、速やかに取り組んでいただきたい」と要請しました。
　それを受けて小川知事は、「九州の経済の活性化、雇用創出、そういった幅広い面での非常に貴重なご提言をいただいた。しっかり検討させていただく。そして具体化をしていく際には、県議会と一体となって力を合わせ取り組んでいきたい」と応えられました。