トップページ > 平成26年度トピックス一覧 >福岡県FCV公用車出発式

福岡県FCV公用車出発式



 平成27年2月12日、九州で初めてFCV「トヨタMIRAI」が福岡県の公用車として導入され、県庁で出発式が行われました。
 出発式には、主催者として小川洋知事、麻生泰ふくおかFCVクラブ代表、来賓として加地邦雄福岡県議会議長、毛利悟トヨタ自動車株式会社専務役員、納車企業として金子直幹福岡トヨタ自動車代表取締役社長が出席しました。

 加地議長は、「九州第1号となるFCV公用車を導入されたことに心からお祝い申し上げます。県議会でも、次世代エネルギーとしての水素・燃料電池の普及促進を最重点事項のひとつとして位置づけ、FCVの普及と水素ステーションの整備促進を国に提案するなど、精力的に活動を行っています。福岡県が、FCVの生産拠点として発展していくことを願っています」と挨拶しました。
 その後、FCVの試乗が行われ、加地議長は「静かで乗り心地の良い素晴らしい車」と感想を述べました。



※FCV:Fuel Cell Vehicle(燃料電池自動車)
燃料電池で水素と酸素の化学反応により発電した電気を使ってモーターを回して走る自動車。