「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた政府への要望
平成27年5月21日、井上忠敏議長は、小川洋知事、宮内秀樹衆議院議員とともに下村博文文部科学大臣を訪問し、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の平成29年度の世界遺産登録実現に向け、今年度のユネスコ推薦が得られるよう要望しました。
この遺産群は、玄界灘に浮かぶ周囲約4kmの沖ノ島をはじめとする5つの資産で構成され、島を信仰の対象とする文化的伝統が古代祭祀の変遷と展開の中で形成され、現代まで継承されてきた過程を物語る稀有な資産です。