中華人民共和国駐福岡総領事が県議会を訪問されました

　平成２８年７月２２日、中華人民共和国駐福岡総領事に７月６日付けで着任された何振良（かしんりょう）総領事が県議会を訪問され、中尾正幸議長、佐々木徹副議長をはじめ、福岡県日中友好議員連盟の松本國寛会長、原口剣生顧問、吉村敏男顧問、阿部弘樹副会長、川﨑俊丸副会長、森下博司副会長、吉武邦彦副会長、川端耕一事務局長がお迎えしました。

　中尾議長は、「江蘇省と福岡県は１９９２年に友好提携の締結を行い、様々な分野において活発な交流が実現しています。県議会としましても、福岡県日中友好議員連盟の松本会長を中心に、日中友好を推進しているところです。今年３月には、江蘇省と福岡県の友好のシンボルである『福岡・江蘇友好桜花園』が２０周年を迎え、盛大な記念行事が開催され、両省県の深い絆を改めて実感したところです。今後とも総領事館の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします」と挨拶しました。

　何総領事は、「来年は福岡県と江蘇省の友好提携２５周年の節目の年です。議員の皆様のお力をお借りして、県と江蘇省、九州と中国の交流がもっと盛んになっていけばと思います。総領事館としましては、引き続き交流の窓口としての役割を果たしていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と述べられました。