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霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり

霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり_1霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり2

 平成29年3月26日、「霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり」が八女市で開催され、中尾正幸議長(福岡県国際交流推進議員連盟会長)、 藏内勇夫議員(福岡県茶生産組合連合会会長)、松本國寛議員(福岡県日中友好議員連盟会長)などが出席しました。
 このお茶まつりは、福岡県と中国江蘇省の友好提携25周年記念事業の一環として開催されたもので、八女茶は、約600年前、江蘇省の霊岩山寺で修行した栄林周瑞禅師が八女に霊巌寺を建立し、その際持ち帰ったお茶の種がはじまりとされています。
 中尾議長は、「お茶の伝来先である八女において、中国、広くはアジアからのお茶の伝来をテーマにした『お茶まつり』を開催する運びとなりました。 この『お茶まつり』が、今後の福岡県と江蘇省、ひいては日本と中国、アジア各国との交流の礎となることを祈念します」と挨拶しました。
 会場には、八女茶のほか、中国の黒茶、韓国の蓮花茶、フィリピンのタピオカ紅茶のコーナーが設けられ、参加者はアジア各地のお茶を楽しみました。