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タイ・バンコク都副知事が福岡県議会を訪問されました

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 平成29年7月3日、「バンコク都における介護予防推進プロジェクト」(JICA草の根技術協力事業)の研修のため来県された、バンコク都のターウィサック・ループラパン副知事をはじめとしたバンコク都職員の皆さんが県議会を訪問され、守谷正人副議長、自民党県議団の原口剣生会長、公明党の森下博司団長、福岡県タイ友好議員連盟の松尾統章相談役ほか役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
 守谷副議長は、「友好提携の締結を行って以来、さまざまな分野において素晴らしい交流が行われています。今後とも両県都の経済や文化等がますます発展していくよう、会派の代表者や福岡県タイ友好議員連盟を中心に、一層交流を充実させていきたい」と挨拶しました。
 ループラパン副知事は、「バンコク都が抱えている高齢化問題は深刻です。日本、特に福岡県が先進的な取り組みをしているということで、今回勉強に来ました。福岡県及び福岡県議会から協力をいただきながら、問題をクリアしていきたい」と挨拶されました。
 その後の懇談では、日本の高齢化社会の現状や介護保険制度の仕組み、本県で実施されている高齢者施策などについて活発な意見交換が行われました。


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