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県町村会及び町村議会議長会による九州北部豪雨災害に関する要望

県町村会及び町村議会議長会による九州北部豪雨災害に関する要望1

 平成29年7月九州北部豪雨災害からの復旧・復興へ継続的な支援を要望するため、平成29年10月2日、永原譲二福岡県町村会会長(大任町長)と坂本東二郎福岡県町村議会議長会会長(苅田町議会議長)、そして今回大きな被害を受けた東峰村及び添田町の各首長、議長等が県議会を訪れ樋口明議長に要望書を手渡しました。県議会からは樋口議長のほか、守谷正人副議長、被災自治体を地元とする県議会議員が同席しました。
 災害発生から約3カ月を経過しようとする現在もなお復旧作業は続いており、災害によって生じた廃棄物や流木等の処理、被災者の生活再建等々、財政面はもちろん多方面での継続的な支援が必要とされるなか、要望書を受け取った樋口議長は「法令等で定めがある範囲内での支援はもちろんですが、それにとどまらず我々にできる支援はすべてやっていきたい」と述べました。また、意見交換のなかでは地元議員からも「こういう時こそみんなで力を合わせて困難を乗り越えていきたい」という意見が述べられました。


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