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平成29年12月定例会の概要

 12月定例会は12月1日に招集され、12月20日まで20日間の会期で審議が行われました。
 今定例会には九州北部豪雨災害の復旧・復興対策などの補正予算議案3件に加え、「特定大規模災害等に対処するための特殊勤務手当の特例に関する条例の制定について」など条例議案15件、工事請負契約の締結に関する議案4件、人事に関する議案1件、その他の議案10件、計33件の議案が提出されました。
 代表質問においては、九州北部豪雨災害の復旧・復興対策や農林水産問題、環境問題、保健医療介護問題、福祉労働問題、教育問題など県政全般にわたり活発な議論が交わされました。また、度重なる職員の不祥事に関しては、開会日の議案説明冒頭で知事が陳謝しましたが、再発防止のための研修方法等に疑問が呈せられました。
 審議の結果、提出された議案33件については、いずれも原案のとおり可決または同意されました。