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タイ王国・バンコク都副知事による県議会表敬

タイ王国・バンコク都副知事による県議会表敬1

 平成30年5月21日、ワンウィライ・プロムラッカヌーン バンコク都副知事が来県し、福岡県議会を訪問されました。県議会では、守谷正人副議長をはじめ、各会派の代表者及び福岡県タイ友好議員連盟の役員がお迎えし、訪問を歓迎しました。
 今回の訪問は、平成29年2月に開始された「バンコク都における介護予防推進プロジェクト」の一環として、バンコク都職員が本県の研修を受講するのにあわせて行なわれたものです。
 守谷副議長は、「ワンウィライ副知事はじめ、バンコク都の皆様におかれましては、福岡県議会からタイを訪問する折には、いつも多大なる歓迎をしていただいておりますことに心より感謝を申し上げます。2006年に福岡県とバンコク都が、翌年の2007年には両議会が友好提携を締結し、以来、今回のような健康に関する交流や環境、文化、芸術、青少年の交流など行なっており、成果を上げているところです。この秋の総領事館の開設を機に、人の交流、経済の交流、文化の交流が更に促進されることを心より期待を申し上げたいと思います」と挨拶しました。
 ワンウィライ副知事は、「バンコク都議会と福岡県議会の関係は、非常に密の高いものであり、このように、福岡県議会の議員の皆様にお目にかかれることを大変嬉しく思っております」と挨拶されました。
 福岡県タイ友好議員連盟の吉村敏男会長は、「介護予防に力を入れることは、非常に重要なことだ」と話し、音楽を取り入れた介護予防プログラムなどについて提案され、ワンウィライ副知事をはじめ、バンコク都職員との活発な意見交換が行われました。


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