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平成30年9月定例会の概要

平成30年9月定例会の概要1

 平成30年9月定例会は、9月7日に招集され、10月12日までの36日間の会期で審議が行なわれました。
 今定例会は、豪雨災害の復旧・復興に要する経費のほか、防災・減災、地域活性化の推進に必要な経費などの予算議案1件、「福岡県青少年健全育成条例の一部を改正する条例」など条例議案9件、工事請負契約の締結に関する議案4件、経費の負担に関する議案6件、決算議案20件、その他の議案1件、そして議員提出議案として、「福岡県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」計42件の議案が提出されました。
 審議に当たっては、不祥事の再発防止策、宿泊税、地域公共交通問題、防災・危機管理対策、保健医療介護問題、福祉労働問題、環境問題、教育問題など県政全般にわたり活発な議論が交わされました。
 特に、職員による不祥事や宿泊税、JR日田彦山線の復旧については厳しいやり取りが交わされました。
 審議の結果、提出された議案のうち決算議案を除く22件については、いずれも原案のとおり可決されました。決算議案は、第140号議案を不認定とし、その他の19件については、いずれも原案のとおり認定、又は原案可決及び認定されました。