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東京2020パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里選手が県議会を訪問されました

東京2020パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里選手が県議会を訪問されました

 東京2020パラリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した道下美里選手(太宰府市在住)が、令和3年9月15日、メダル獲得の報告のため県議会を表敬され、秋田章二議長をはじめ、十中大雅副議長、福岡県議会スポーツ議員連盟の井上順吾会長及び片岡誠二事務局長がお迎えしました。
 道下選手から、「金メダル獲得と選手全員入賞という目標で大会に臨みました。伴走者の2人をはじめ、これまで支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えたいという思いで走って、結果を出せたことが何より嬉しかったです」と報告を受けた秋田議長は、お祝いの言葉を述べるとともに、「私ども福岡県に元気を与えてくれました。コロナ禍で開催が1年延び、バブル方式など従来と違う形式での大会で、モチベーションやコンディションを維持するのは大変だったろうと思います。福岡県はスポーツ立県を目指しておりまして、いろいろなスポーツを通じて、みんな元気を出して、福岡県の活性化に繋げていこうというスポーツ立県を目指しております。今後とも、我々県議会として、スポーツの振興にしっかりと支援していきたいと思います」と挨拶しました。
 また、同席された東京2020パラリンピック女子マラソン5位入賞の藤井由美子選手の伴走者である山領駿氏と川口恵氏からも大会の報告を受け、秋田議長は、「よく選手をサポートしていただきました。家族のサポート、ガイドランナーのサポート、チームのサポートすべての結果だと思います」と敬意を表しました。


東京2020パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里選手が県議会を訪問されました